あるあり日記

個人的な感覚・感想

認知症

食文化の多様性がもたらしたもの

近年の日本では戦後などの復興期とはかなり異なり異次元とも言える様な職の多様性が見られる。 一方で日本人本来の性質に合った食生活と言う物は消失しつつあり、偏った食生活の環境下で逆に運動をしたり、食事に気を付けたり、持病が発症すれば薬剤に頼り、…

社会福祉の権利擁護について

今週気が付いたのですが、介護福祉士と社会福祉士の試験が最近あったと言う事を聞いて、改めて福祉について思い出してみようと思いました。 差し当たって個人の権利を保護するためにある権利擁護についてざっくりと知りうる範囲で書きたいと思います。 過去…

自粛や規制の拡大により高齢者の心身が衰退する懸念がある

昨年の4月頃に発令された緊急事態宣言がまたもや今月に入り立て続けに宣言下に置かれる状況になってしまいました。 これは何もコロナやインフルなどの流行風邪の時期を鑑みればどのウイルス風邪であろうとも流行しないはずは無く、3月頃までは傾向として出…

高齢者の免許返納を促す時の問題点

先回、池袋交通事故の件を振り返って2つ思った事を記述しました。 今回はそういった認知や身体機能の低下が危ういであろう可能性のある高齢者や、明らかに持病があったり低下などが見られる高齢者に対して周囲の人々が返納を促すにあたっての問題点を見てい…

知らぬ間に認知が進行し手遅れの状態に

未だに少子高齢化が進んでおり、コロナ騒動による帰省などの自粛もあり、特に疎遠がちな独居高齢者にありえる事例を見ていきたいと思います。 近年は核家族化と親との同居をしていない人々増え、田舎や過疎地などで一人暮らしになってしまう高齢者が多くいま…

この時期には特に暑さを感じにくい高齢者に多い症状

今年は梅雨明けこそ遅かったものの、いったん明けたとなれば酷暑のような気候が一気に訪れました。 コロナ騒動も継続していますが、年齢問わずこの暑い時期での日常生活ではやはり脱水や熱中症などの発生件数がかなり増加傾向にあります。 以前熱中症につい…

男女における認知症の種類の比較について

以前高齢者における認知症について少し書きました。 職場の同僚や看護師達と雑談時に、高齢者の認知症の種類では無くて男女差による認知症の発症種類についてたまたま話題が出ました。 看護師たちと言っても激戦・歴戦の現役を退いたOBの看護師ですので、知…

便利な加工食品が人間に与える影響について

現在は安価で手軽で早く調理できる様な冷凍食品であったり、インスタント食品、健康食品、コンビニ弁当、お菓子など飲食物が多様に存在しています。 こうした飲食品などは便利であり、時間の短縮や忙しい人、モノによって好き嫌い好みがある人などに対して重…

在宅での介護から施設入所への移行について

在宅において様々な介護保険サービスなどを利用しながら介護を継続している人々が多くなってきている事から、在宅介護では介護者である家族などの心身的又は日常生活が困難な状況になってきて、いよいよ施設での入所を考えている人もいるかと思います。 施設…

高齢者に多いパーキンソン病について

高齢者が認知症(血管性認知症・アルツハイマー型・レビー小体型)になっていく段階で、その発症以前にパーキンソン病(症候群)になっている事もあります。 以前認知症について書きましたが、このパーキンソン病も認知を引き起こす要因となりますので見てい…

一昔より認知症の高齢者が増加傾向にある

一昔と言っても十年や二十年あたり前の事ですが、比較的認知症と言うよりも寝たきりの高齢者と言う事例が多く見られていたものの、現在では少子高齢化や医療の発達、食生活の豊かさなどによって認知症の高齢者と言うよりも、若年での認知症の発症が多く見ら…

自粛・休校による子どもと高齢者の現状

大型連休も迫り、連休中の動向も注視され、連休最終日に緊急事態宣言の継続かどうかの可否について調整されている中で、今回は子どもと高齢者について現在の状況を比較として考えてみたいと思います。 学校が休校を継続している所が多くあり、一部ではオンラ…

高齢化と認知症

現在少子高齢化が進み、納税者や働き手が減少傾向にあります。 医療や介護分野が発達し整備されてきている中で、一昔よりも良くも悪くも長生きできる人が多いのも事実です。 また過去の時代の年齢と現在での同年齢と比較したときに、見た目のみならず気持ち…