あるあり日記

個人的な感覚・感想

時事

軍部出身のトップであるが故のあからさまな行動に多くの文官達は理解できないでいる

古来より紛争や戦争などによる成果では、文官的な手法よりも武官・武将での結末で決まる事が多かったが、文明などの発達により武ではなく文に偏るとえてして防衛が疎かとなり、また国民達もそうした戦争時ではなく文明を横臥するきらいがあり、幾つかの歴史…

生活困窮者が多いと言われるも犯罪における件数は減少している不思議な事象について

経済的な低迷が一般的に広がっているとされている中で、生活困窮者(生活保護世帯を除く)と言われている人々或いは世帯が増加しているとも言われ、犯罪の内容は時代により異なれども件数自体は年々減少傾向にあるとも言われている。 しかしながら、マスコミ…

デジタル社会における情報管理と保護について

インターネットのグローバル化が一般的に普及し、デジタルでの管理・運用・連動活用と言うメリットがスマホを始めとしてパソコンやタブレット、電子機器などにおいても広範囲に確実に浸透しつつあります。 一方で、活用するにあたりアプリケーションやオペレ…

露による確実な旧ソ連への領土取り戻し

ウクライナ情勢が確実に危うくなってきました。 旧ソ連崩壊後に独立した国々の一つである事と、工業地帯で且つ対NATO軍事拠点の地理的位置、かつては核保有していた経緯があるが廃棄してしまったが為に国自体が軍事的に抑止力を失った事も起因する。 ロ…

経済的な格差と家庭環境の相違ができ更なる選択肢すら見出せない

高度経済成長期又はバブル期などに働いていた家族をもつ家庭においては、子どもの育成でも将来における選択肢の幅が比較的豊かであったので、レールに敷いたような道もあれば、学生時代に勉学に励んだり、新たな道を見つけ起業独立したり、遊びに費やして堕…

経済的な格差社会と呼ばれるも科学技術の発展と恩恵は受けている

一般的に所得などの収入による格差が大きいと呼ばれている一方で、テクノロジーの発展による日常的な生活での利便さは実は向上していて、多くの人々にとって当たり前となり、逆にそれが基礎となって新たなる欲望や問題が生じてくる。 これらは、逆に戦時中や…

介護入所施設が増加するも慢性的な人員不足により政府が人員配置の緩和を考えている

高齢者や障がい者などが施設で暮らす事の出来るサービスがここ十年くらいであちらこちらで見かけるようになった。 厳密には高齢者と障がい者における入所施設は異なれど、障害者でも介護保険適用内であったりすれば高齢者施設の利用は可能である。 少し前ま…

国家の威厳と権威を維持するために国民を疲弊させる

今年に入ってから北朝鮮からの弾道ミサイルや超音速ミサイル発射実験などが異例なほどまでに行われている。 多くの人々や多くの国がほぼ理解しているであろう国内情勢において、ここまでの軍事力の実験を繰り返すのはただ単に国内経済や生活インフラを麻痺さ…

予防・自粛義務ありきの日常生活から生じる生活習慣病の増加について

再度のまん延防止法の施行により該当していない地域においてもまたもや特別的な措置を講じなければならない状況が断続的に或いは日常的に行わなくてはならない状況下にある。 その一つの最たるものとしては何処へ行ってもアルコール消毒などの予防を流行期で…

今更ながら改めてしみじみと問題の大きさを感じる

よく少子高齢化により年金負担が高齢者1人あたり労働世代2~3人が担うと言う事柄を見聞きする。 しかしながらこれらは元々年金を積み立てると言った制度開始から、それらの積み立て財源が年々大きく溜まってきた当たり前の事象を軽視し、特に厚生年金を主…

公的な支援を受けられないと言う現実が生み出した社会現象

現在では公的支援と呼ばれている政策が拡大や一部増給など行われているようにも見えるが、実態はその中でもごく限定された条件下でなくては支援を受ける事すらできないと言う人々が非常に多く存在する。 世帯で見るケース、個人や年齢などで見るケース、一時…

一部地域での感染拡大の背景を顧みる

3県においてまん延防止法が適用され、あたかも他の都道府県でも危険性があって医療のひっ迫を招くような恐れがあるかの如くマスコミやメディアは賑やかである。 この3県のうち注目すべき所は沖縄県の事情背景である。 それぞれの都道府県においてワクチン…

新プラ法成立とネットサービスでの保護法見送りについて

資源問題と個人情報問題の二つについて進展が見られましたので、個人的な感想を簡単に記述していきます。 まず、プラスチックのリサイクルにおける処理・資源化での法案については、元々原油からプラスチック生成が加工されてできており、既存のプラスチック…

欧州連合の意向次第でコロコロとエネルギー問題が変えられる

今日のネットニュース記事で見かけたが、EUによるクリーンエネルギー投資として原発が検討されている模様だ。 世界的に見れば、環境問題などにより脱炭素と言う大義名分のもとで再生可能エネルギーの普及を近年打ち出したばかりである。 その中には火力は…

正月休みに起こるお餅の窒息事故について

新年になり、多くの家庭ではそれなりの特別視されている料理などを食べると言う工程と言うか習慣的に時代が変化してきている現在でもある。 マスコミなどもこういったシーズンやイベント的な時期にはこうした話題にまつわる事故なども多く見かける。 但しそ…

自粛や規制慣れ習慣から年末年始モードは気を付けたい事

一般的には特殊な職業やサービス業を除き、年末年始と言う長期休暇に入る。 昨年と異なり、変異株などが危惧されているものの日常的に表示されてきた感染者数が比較的少ない事と、ワクチンの接種がある程度進んでいる事により、この休日と言うのは多くの所で…

生活困窮者と自立支援と生活保護

一部を除き、多くの観光業や飲食業などの職業を始めとして関連する加工業者なども未だに困窮状態から脱した事業者は殆どいない。 特に大企業ではなく中小企業や既に零細企業に瀕している様な会社ではリストラ・早期退職・倒産と言った事態に陥り、一時的な給…

ビックリするほど経済対策が曖昧過ぎる

マスメディアなどで新政権における経済対策が次々と非常に曖昧な物が打ち出されていて、各自治体では無駄に忙しい事であろう。 また、企業においては既知の政策に若干手を加えた賃金ベースアップに伴う税制の優遇措置が何故か真新しいような政策として大々的…

ジェネリック医薬品は本当に安いだけなのか?

薬で有名な富山県で幾つかの医薬品に関する違法な事例が多発しています。 今でこそ特許切れでジェネリックとして安価に成分も効能も同等の薬剤が開発されて、一般的な薬剤においてはこれを利用する人が多くなってきています。 ジェネリックの利点としては効…

夏はエアコン、冬は化石燃料が効率が良い

季節に応じて電化製品・古典的な暖房器具などを使い分けていない人は人口が多く、インフラ整備が行き届いた地域に存在し、間接的な脱炭素問題に反して省エネ・エコと言った事を平然と論じている。 現在では冷暖房の使い分けが一部流行みたいな形で取り組まれ…

外国人技能実習制度の緩和により日本人労働者の雇用が奪われる

政府が早くも外国人技能実習生に対して緩和の動きが見られます。 制度としては途上国などの人材育成と技術獲得で、自立した生活(母国や日本)を送る事や日本での農業などの自給率を防止すると言った一応の体裁はある。 実態としては農業を始めとして土木建…

政府の新たな経済対策が閣議決定(補正予算)された事でますます混迷する

19日の臨時国会にて経済対策への本年度補正予算が決定された。 この新たな経済対策については小出しには幾つかの候補は既にニュース記事などにおいて出ていたものも当然含まれていたが、概要を見た時に「はぁ~???」と言う非常に曖昧な表現で実効性に乏…

経済対策としての企業支援給付金と生活困窮者支援金などの助成政策が混迷する

現時点で政府が企業や個人などに対する経済救済策として様々な物が検討されています。 意味の分からない「新たな資本主義」経済たるものに対する一環?となるようです。 主な対策として「新持続化給付金」「18歳以下の子どもへの所得制限付き一律給付金」…

死刑囚に対する即日執行への違法訴訟について

現在日本において最も重いとされる刑罰である死刑制度の中で、死刑囚への即日執行に対する違法性を訴え、慰謝料を請求すると言うネットニュースの記事を見ました。 これには前提条件として、死刑執行における歴史的な背景を見ていかなくては語れる事は出来ま…

またもや18歳以下の子どもを持つ世帯へ一律現金給付と言う愚行を行おうとしている

衆院選も終わり、新たな政府の政策の一つとして経済対策・子育て支援などどこまで何を優先してやらなくてはならないのかがいまいち見えてこない言動が散見される。 その中で一律現金給付(18歳以下の子どもへ)と言う一見して良いように聞こえるも、現実的…

中高生に対して勉強をしろとは言いにくくなった

中学生や高校生の学生を持つ親御さんや何かしらで関りがある人が、「勉強をしなくてはならない」「勉強しろ」「もっと頑張って勉強をしろ」など言いにくい状況が自身でも実は実感している所である。 まだ中学生くらいならば何とか教えれる事が出来たものの、…

食べ物の供給余りで廃棄 フードロスを無くす新たな開発が返ってフードロスを増やす

近年食べ物の多様化により加工される過程で本来は廃棄されるはずであった原材料の余りを利用した新たなる食べ物を開発する事でフードロスを無くすと言った記事が出ていました。 これは根本からのフードロス事象であるそもそもの問題自体の捉え方が間違ってい…

SDGs推進から見る問題について

現在では格差・環境・再エネなどの問題をひっくるめたSDGsなるものが世界的に推進されてそれぞれの問題点についての改善などに取り組む傾向が強く見られる。 個人的な話として結論から言えば、利権の移動・環境破壊問題点の移転・個人主義への偏向思考な…

ややねじれた国会へと進んでいく傾向が見える

自民党総裁選で岸田氏が勝ち進み、新たな自民党内部の組閣と内閣での組閣人事がそれぞれ行われている。 無難な総裁の誕生により、ハッキリ言って今までの自民党と言う政府体質はあまり変わらないと考える。 近々の衆議院選挙や来年の参議院選挙ではそれぞれ…

テクノロジーの発展に伴う心の病の増加と言う弊害が生まれる

今話題となっている皇室から離脱される眞子様の結婚問題と、眞子様がPTSDを患っていたと言う話が今になって表面化されました。 これまでに良くも悪くも国民にとって身近とされてきた皇室に対する関心が、この結婚問題における経過などで多くの賛否両論の…