あるあり日記

個人的な感覚・感想

医療・介護

何故に感染ルートにおいて電車や家庭内感染のリスクを報道しないのか?

流行風邪がやや減少しつつありますが、既存のインフルエンザでの流行期の様に3月辺りまでは当然の事ながら注意が必要です。 まあ流行に関しては既存の流行風邪と数には違いはあれども、ほぼ同様の経緯を追っています。 しかしながら今回のような過剰な隔た…

日本感染症学会がマスコミに対して訂正を勧告

流行風邪に対する変異種との報道が相次ぎ問題視した日本感染症学会が、マスコミに対して変異株とするように是正告知をした。 しかしながら既に種であろうが株であろうが、コロナに対する偏見視する国民の意識は残念ながら変わらないだろう。 あくまで医療従…

病院側のコロナ陽性者受け入れ拒否についての報道の在り方

報道機関とはあたかもコロナ陽性者を受け入れ拒否した事だけを避難しているが、そこに潜む病院側の事情や内情についてもう少しあり方を考えるべきである。 当然どんな患者においても受診や治療を拒否すると言う基本的な事に対しては違法であるが、病院側にも…

一人の介護福祉従事者として身の回りに起きた現状を振り返る

季節的な環境も相まって予防をしてようが必然的に風邪を引く可能性が非常に高い時期です。 マスコミやメディアにおいては連日のようにコロナ感染関連の報道、一つ現象をあたかも全体で起きている様な偏向的な報道、格好の餌食となっているのは著名人や公的関…

コロナ関連表示の変更について

ある時をさかえにコロナ患者に関する表示の違和感を感じました。 多くの人が気が付いている事だとは思いますが、介護福祉従事者として見た時にまたもや多くの人々を混乱に陥れるだけでなく、ある一定の意図をもっての情報操作としか思えない予感がしてなりま…

限界集落・過疎地域の消滅

近年様々な技術革新と共に自然保護や脱炭素などが相対的に謳われて実行されつつあります。 特に自身が注目する点として脱炭素に関する政策や自動車産業における関連事業などがどこまで動いていくのかがカギとなっています。 化石燃料の脱却まで至らなくとも…

介護サービス利用者のポロリ話から学ぶ

介護福祉サービス利用者でも自立している高齢者にしても、年齢と共に何かしらの機能低下と言う物が出ている事に本人も薄々感じており、特に認知機能が衰えていない人程に家族以上に本音では実感している事を感じさせる出来事が度々あります。 介護福祉従事者…

医療の崩壊を招いてしまった訳を過去の経緯を振り返り考える

介護福祉従事者と一般人としての視線から見ての過去に起きた医療に対する不適切な経緯であろう事を考えていきます。 現在主要都市においての感染拡大が増加し、国は個別(都道府県単位での)においての緊急事態宣言を発動しました。 そして医療がひっ迫し、…

自粛や規制の拡大により高齢者の心身が衰退する懸念がある

昨年の4月頃に発令された緊急事態宣言がまたもや今月に入り立て続けに宣言下に置かれる状況になってしまいました。 これは何もコロナやインフルなどの流行風邪の時期を鑑みればどのウイルス風邪であろうとも流行しないはずは無く、3月頃までは傾向として出…

利益優先の経営は淘汰される傾向にある

特定の企業を除いては比較的経営者における健全な経営の在り方について見直しが必要とされている時代です。 例えば自身は介護・福祉従事者ですが、介護と福祉における一時期のブームみたいなものが少子高齢化と言うキーワードにより、民間事業者や大手企業な…

一部の地域での緊急事態宣言は既に用意されていた予算の範囲内である

7日より1都3県を対象とした緊急事態宣言が発動されました。 同時に海外からの渡航などもビジネスや公的な関係以外は一応の制限がなされた模様です。 コロナにおいては昨年もっと言えば一昨年末頃に中国で発生拡大していると言う事実が公になっていなかっ…

クラスター報道が大好きなマスコミ・メディア

季節的な影響もあり、必然的に局所での感染拡大が起きています。その中でも至極当然である場所において局所的な感染拡大についての偏向報道がなされ続けています。 特に病院・介護施設・学校・会社・公共或いは民間集団施設などの中でも病院に関して言えば普…

社会保障と福祉と人々の倫理観の相違から生まれる格差

コロナ騒動で様々な産業や業種を問わず経済的・風評的な格差が大きく異なっています。 それに伴い一部の特殊な職業に関しては持続化給付金の対象外となる分野もあり、問題点として取り上げられています。 こと飲食業の中でも接待を伴う飲食業と飲食は伴わな…

医療崩壊を防ぐ為の一石となるのか?

未だに新規陽性反応者とコロナ感染患者とが入り混じり、的確な風邪などに対する報道がいまいち不適格な状況です。 昨日とあるネットニュースの記事をちらりと目にしたところによると、コロナ患者の受け入れ病床に対する新たな助成制度の情報がありました。 …

医療崩壊は本当に起きているのか?

季節的にも風邪が流行り、寒暖差による体調不良、積雪などによる事故などが必然的に増加します。 マスコミにおいては依然として流行風邪の感染者数拡大や一部のクラスター発生と医療崩壊が危惧されている様な報道がなされています。 確かに検査数の増加など…

年末年始の寒波による影響に注意しましょう

気象庁による2週間予想によれば三が日辺りに大雪となる恐れのある地域が多く見込まれています。 それに伴い歩行者や自動車などの交通事故や個人的な除雪作業事故、暖房器具などによる火災事故、自宅などで寒暖差のある移動時での不慮の身体的機能不全、コロ…

診療報酬・介護福祉サービス報酬の一部改正について

コロナ騒動の渦中にある医療・介護福祉について報酬の改定が見直され、若干ではあるものの増額と言う事になりそうです。 但しすぐさまに報酬の改定が実行されないので、医療・介護福祉従事者の過労と人材不足、離職者の増加の懸念には反映されないものと感じ…

先ず、今年中に事実として認識しなければならない事

コロナ騒動・ショックが終息せず、季節性の流行風邪がインフルからコロナへと変化した事。GoTo制度や流行地域での過剰な措置と問題。 一昨年まで行ってきたようには行かなくとも、最低限度の適切な風邪に対する予防をし、それなりのマナーを守っていれば日常…

不正か?規制か?自粛か?普通か?

改めまして、一昨年以前まで季節性の流行風邪(インフルエンザ)に対して、6割程度の有効性しか認められていないワクチン接種の習慣、対象時期が限定されている様な治療薬(タミフル)や他の治療薬(イナビル・リレンザ)、それでも国内で毎年約1000万…

介護医療院施設から在宅へ復帰した事例が公表された

日本介護医療院協会の介護医療院施設に対する調査がこの12月1日に公表されました。 一昔で言えば病院が経営する医療処置が必要な入所施設であり、おおところで言うとここでほぼ最後まで看ると言った考え方が通常でした。 最近の介護保険制度改正に伴い医…

8050問題と孤独死を考える

近年社会的な問題として取り上げられている8050問題と、年末年始などに起こりやすい孤独死について取り上げていきます。 今年に限って言えばこれ以外にも生活困窮・失業・精神崩壊などにより自殺者もこの年末年始にかけて増加していくであろうと考えられ…

ベーシックインカム導入案に対する賛否両論、海外事例は個人的には日本では通用しないと思う

少し前の話ですが、国民全員に対して固定の給付金(月々)を行う制度としてベーシックインカムと言われる物がニュース記事などで話題となりました。 個人的に当初の某氏によるベーシックインカム制度に対する大まかな制度説明が表記されていました。 それを…

今年のインフルエンザ流行は殆ど見られず

一昨年までは秋から冬にかけて季節性のインフルエンザが毎年のように流行していました。 結果論から言ってしまえば、新型コロナの流行により昨年度のインフルエンザ感染者数では冬季を通してみても十数人と言う、かつて見られない様な現象数となっています。…

国民健康保険組合が経営赤字で存在価値の是非が問われていく

国民健康保険組合の大元である連合会では21年度の見込みで6000億円以上、22年度見込み9000億円以上もの赤字である見通しを明らかにしました。 医療などを受ける上で必要最低限の機能を果たすために保険の制度がなされてきていましたが、近年の少…

ボランティアおじさんの受章におけるコメントを見て考えさせられる事

ボランティアおじさん・スーパーボランティアなどと呼ばれ、自然災害においてどこでも駆けつけてボランティア活動を積極的にかつ黙々とされている姿が報道されてから数年ですが、このボランティアおじさんこと尾畑春夫さんが山岳環境保全活動の功績により緑…

ことウイルス性の風邪に対するワクチン接種の意義について

今更ながらの事ですが、今回は風邪について改めて考えたいと思います。 風邪には大きく分けて細菌性とウイルス性があり、細菌性の風邪では抗生物質の投与、ウイルス性では主はそれぞれの症状(発熱・咳・咽頭痛・倦怠感・関節痛・下痢・嘔吐・腹痛など)によ…

精神疾患者や児童など弱者に対する被害の増加について

とある虐待事例の判決記事を見て改めてこうした弱者に対する虐待が未だに多いと言う事を思い知らされます。 今回の事例ではとある精神疾患を入院させる病院で起きた事件で、精神的な病が重いであろう患者に対してわいせつな行為をさせた上でそれをあろう事か…

生活保護制度を受けず、介護保険料滞納による資産の差し押さえ増加について

生活保護制度を受けるにあたっては多くの人々が羞恥心・世間体・審査や条件が厳しいなど思い込みに近いような形で受け止められています。 結果として福祉団体や民生委員など福祉関係者による発見と言うか相談でもって申請へと移行する形が多くあります。 今…

増加傾向にある癌について

介護や福祉の従事者視点からみても、近年は発癌の発生率と癌による死者数が増加傾向です。 健康ブームや健康志向、禁煙運動などが盛んに謳われていますが、一方で癌については特に肺癌の発症率と死者数が1970年代から急激に増加しています。 因果関係は…

ワクチン普及よりも治療薬の確立を

コロナ騒動が継続している中で、政府は来年早期にもワクチンの普及を目指して動いています。 ワクチンと言えば特定のウイルスに対する免疫を獲得するために用いられるものですが、毎年流行しているインフルエンザ予防接種においても感染の拡大を防ぐことが困…